えむえー ― 2006年01月22日
遠藤周作の『王妃マリーアントワネット』を読みました。
フェルセンが一途でなりふり構って無い所が良かったです。
一生懸命すぎて泣けました。
小学生の頃ベルばらを読んで「フェルゼン気持ち悪い」と
思ったものですが(アンドレは論外)、成人してから読んでも、
やはりフェルゼンは気持ち悪かった。
なんでオスカル様が好きになるのか全然理解出来ないのです。
でも遠藤版のフェルセンは非常に好感が持てます。
作家自身がフェルセンを好きなんだろうな、という感じ。
池田りよこはフェルゼンが好きじゃ無かったのかな。
それとも、愛ゆえに念を込めすぎて無気味になったか。
フェルセンが一途でなりふり構って無い所が良かったです。
一生懸命すぎて泣けました。
小学生の頃ベルばらを読んで「フェルゼン気持ち悪い」と
思ったものですが(アンドレは論外)、成人してから読んでも、
やはりフェルゼンは気持ち悪かった。
なんでオスカル様が好きになるのか全然理解出来ないのです。
でも遠藤版のフェルセンは非常に好感が持てます。
作家自身がフェルセンを好きなんだろうな、という感じ。
池田りよこはフェルゼンが好きじゃ無かったのかな。
それとも、愛ゆえに念を込めすぎて無気味になったか。
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